賃貸不動産営業向上委員会

賃貸不動産営業はマニュアル化できる!業界歴20年トップの秘密。

賃貸不動産の仲介営業のお仕事ぜんぶ見せます。

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賃貸不動産業界に就職・転職しようと思っている方も数多くいらっしゃると思います。


賃貸不動産に関わる仕事・職種もたくさんあるのですが、一般的なのは仲介営業です。


仲介営業職とは?

一般のお客様は不動産会社にお部屋探しに行きます。

そして、地域で物件を持っているオーナーは不動産会社に募集を依頼します。


お部屋を探している借主側

お部屋を貸したい貸主側


この双方の希望を聞いて、間に立ってマッチングさせ契約締結業務を行うのが、賃貸仲介の仕事です。

賃貸営業・ルームアドバイザー・お部屋探しエージェントなど様々な呼び方がありま すが、

すべて賃貸仲介営業です。


賃貸仲介営業も客層や取扱い物件によってジャンル分けされます。

個人客を相手にした賃貸ショップ

法人客を相手にした法人向け賃貸仲介業者

法人客を相手にした社宅代行業者

貸主・オーナー側を相手にした管理会社

オーナーから物件を借上げて転貸(また貸し)するサブリース業者

店舗・事業系専門の仲介会社

などがあります。


一般的な個人客を相手にした賃貸ショップを例に話を進めていきましょう。

エイブル・ミニミニ・アパマンなどに代表される賃貸ショップを想像すると良いと思います。


賃貸営業の仕事内容は?

物件を探しているお客様に対して、希望条件を伺い、それに合った物件を提案します。

候補の中から実際に見たいと言われた物件を、ご案内します。


案内した中から気に入った物件があれば、申込み手続きを行います。

申込書類を揃えていただき、審査に回します。


審査が通れば、契約書類を用意し、決済金を預かります。


預かった決済金や契約書類を確認し、自社での取り分(仲介手数料など)と貸主側に送金する分(礼金や家賃など)に仕分けます。

契約書類も不備がないようにチェックして、貸主へ届けて貸主側の印鑑を押してもらい契約手続き終了となります。


契約書類回収・決済金受領が終わ れば引き渡しに向けた準備を行います。

鍵の準備や、物件の最終チェックを行います。


鍵の引き渡し・契約書類の借主控えを返却すれば一連の仕事は終了します。

ただ、実際にはその後に起こる引き渡し後の不具合やクレーム対応などが完了するまでは安心できません。

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それだけじゃない


実際には、他にもたくさんの業務があります。

集客業務

賃貸ショップはカウンターセールスです。いわゆる「待ち」の営業なので、店舗にお客様が来てくれなければ契約すらできません。

お店では日々物件の写真撮りや間取り作成を行い、ネット上や物件資料のアップデートをしています。

日々空室状況や募集条件はめまぐるしく変わっていますので、その度に修正を行います。

最近では、動画やパノラマ撮影など広告形態も多様化しているので仕事量は増えています。

店内外のPOP作成なども行います。

空室確認業務

物件の空き状況は日々めまぐるしく更新されています。

自エリアの物件の空き状況を定期的に確認し、情報のアップデートを行います。

オーナーに電話をして確認したり、管理会社から送られる空室一覧を確認したり、ネット上の空室情報を細かくチェックしていく大変な作業です。

店内・営業車清掃

お店やご案内用の車は常に整理整頓され、清潔な空間でなければなりません。

毎朝や業務 終了時に清掃を行いますが、定期的に大掃除を行います。

洗車や床のワックスがけ、エアコンフィルターの掃除などに時間が割かれます。

契約後のお客様対応

契約されたお客様が「鍵を無くした」「隣がうるさい」「自転車を取られた」など様々な理由で来店されます。

お客様のご要望や情報を整理し、自店で対応すべきところは対応し、管理会社やオーナー対応になるものは取り次いだり、連絡先を教えたりします。


貸主・オーナー対応

お部屋探しをする一般客だけがお客さまではありません。地域で物件を持っているオーナーもお客様です。

そこで、地域で物件を持っているオーナーに営業をかけ、自社の専任化・管理化を行います 。

そのオーナーの物件の募集や管理を自分の所に任せてもらうように営業をかけていきます。


どのように評価される?


営業職なので、やはり売り上げです。

どんどん契約すれば、会社から評価もされるし収入も増えますし、仕事も楽しくなります。

その反面、仕事量は際限なく増えていきます。夜遅くまで残ったり、休日出勤をしたりすることも多くなります。

自分で限界を作ってしまえば、それなりの売上で止まりますが、上限なく成果を追い求めていきたいというタイプの人ならどんどん結果を残すことができます。

私はこの仕事を始めたときに読み、今も読み返している大切にしている本があります。

営業の魔法

営業の魔法

この本の良いところは、ストーリー仕立てで営業マンが成長していく過程を疑似体験できることです。
思わず主人公に感情移入してしまい、夢中になって読み進めることができるので、本や活字が苦手な方でも簡単に読み進めることができます。
書いてある内容は本格的で実戦にすぐ使える大切なことばかりです。
私は営業に出てからもスランプに陥ったときは、常にこの本を読み返し、調子を取り戻してきました。
Amazonのレビューを見ていただいても、この本の素晴らしさがお分かりいただけると思います。

まとめ


賃貸仲介営業の仕事は、接客だけでなく事務処理や事前準 備などの業務・雑務もかなり多いです。

しかしそれら全てが売上に繋がっているので、どれも大事な業務といえます。

頑張った分だけ、歩合として給与・収入に反映されるのも嬉しいと思います。

自分でスケジュールを組み、ある程度の裁量をもって仕事ができますので私は楽しいと思いました。


与えられた作業を黙々とこなしたい、というタイプの人には向かない仕事かもしれません。

これから不動産業界に入ろうと考えている方は、自分の希望にあった仕事を選べるよう、この記事が参考になれば幸いです。




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