賃貸不動産営業向上委員会

賃貸不動産営業はマニュアル化できる!業界歴20年トップの秘密。

消費税が上がるタイミングで知っておいた方が良いこと。

f:id:fudousanchintaikojyo:20190705122944j:plain


10月に消費税が10%に上がるのに併せて、特例や経過措置というものがたくさん導入されます。


その中で私たちにとって需要なものを2点ご紹介させていただきます。

 


住宅ローン控除の拡充

 

 


住宅ローンの控除期間が10年から13年に延長されます。

今は住宅ローン残高の1%(40万円を上限)として控除されています。

今後は増税分2%を11〜13年目の3年間で控除できるようになります。


この適用を受けるには消費税率10%で住宅を購入し、2019年12月31日までに入居しなければならないので、購入を検討されている方は覚えておいてください。

 

 

平成30年版 住宅ローン控除Q&A 100の疑問にお答えします

平成30年版 住宅ローン控除Q&A 100の疑問にお答えします

 
不動産屋にだまされるな 「家あまり」時代の売買戦略 (中公新書ラクレ)

不動産屋にだまされるな 「家あまり」時代の売買戦略 (中公新書ラクレ)

 

 

軽減税率

 

8%の軽減税率が導入されます。

対象となるのは、飲食料品と新聞です。


飲食料品に含まれないものがあります。

酒類

外食


ややこしいこともあり、

たとえば「みりん」

本みりんは酒類に当たり、消費税10%となります。(料理酒も同様)

みりん風調味料は食品で軽減税率8%となります。


さらに外食

外食かどうかは「役務の提供」「単なる譲渡」かで判断します。

レストランでの食事は外食なので消費税10%です。

コンビニでお弁当を買うと持ち帰りなら軽減税率8%ですが、イートインで食べると「役務の提供」にあたり消費税10%です。

ファーストフード店でもお店で食べると10%、お持ち帰りなら8%です。


税率は譲渡のタイミングの意思確認により確定しますので、

レジでお持ち帰りと思っていたけど気が変わって結果的に店内で食事しても、注文時点で判断すればよいため、2%の差額を徴収しなくても差支えありません。


出前や宅配については、相手方が指定した場所で加熱、調理、給仕等の役務提供を一切行わないのであれば、軽減税率8%の適用対象となります。

 

不動産業界に勤めるものとして、ある程度はわかっておいたほうが良いですよね。

 

 

軽減税率のしくみと実務がよくわかる本

軽減税率のしくみと実務がよくわかる本

 
Q&A軽減税率はやわかり (日経文庫)

Q&A軽減税率はやわかり (日経文庫)